「クラスTシャツ」を作ろう!

「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を簡単に発注できるTシャツ業者はどのように探せばいいの

2017年02月17日 18時01分

インターネットには数え切れないTシャツ業者があります。
オフィシャル・ウェブサイトもデザイン系ですから、とっても綺麗で魅力的です。
見ているだけでもワクワクしちゃいます。ですが、実際にオーダーしようとすると、専門用語も多いです。
細かい注意書きもたくさんあります。
「これで本当にオーダーできるのか?」と自信がなくなってきたりもします。
 
例えば料金でも「掲載している料金は100枚以上オーダーしていただいた価格となります」とか
「入稿していただくデータはAdobe社のイラストレーターに限ります」です。
これまで「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」をオーダーした人ならば、見慣れているかもしれません。
ですが初心者にとって、そんな文言を見ると尻込みをしてしまいます。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を発注するのをやめてしまうこともあるでしょう。
 
今回は【初心者の皆さまでもオーダーしやすいTシャツ業者に見分け方】についてお話します。
 
1番目「注文数が1枚から作成できるかどうかをチェックすること」です。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」といっても、1枚だけ欲しいこともあります。
大量発注する前に、プロトタイプとして1枚だけサンプルに欲しいケースもあるのです。
こういった場合は1枚の注文になります。
 
初心者が発注するときに「価格が安いから……」という理由はあります。
実際にオーダーする場合に、最低オーダー数が30枚であれば、それまでの労力が無駄になってしまいます。
最初から最低発注枚数をチェックしておくことは意外と大切です。
 
2番目「合計金額がキチンと表示されているかどうか」です。
オフィシャル・ウェブサイトには価格が表示されています。
その価格の料金はトータル料金でしょうか?
Tシャツ本体・プリント費用・送料も含まれていますか?合計金額になっているのかどうかの確認は大切です。
 
業者はできるだけ安くみせたいので、いろいろな工夫をします。
Tシャツ本体の料金だけを見て安く思って問い合わせたら、実際は倍以上になってしまうことだってあるのです。
落とし穴に落ちないように注意しましょう。
 
3番目「オンラインでデザインデータを作成できるかどうか」です。
Adobe社のイラストレーターのソフトは高額です。デザインソフトを持っていない人もいます。
そんな場合はオンラインでデザインができるかどうかもチェックしましょう。
テンプレートがあっても、加工するにはイラストレーターが必要なケースは多いです。